ベストマザー賞の呪いとは?歴代受賞者の離婚・不倫・炎上事例まとめ

ベストマザー賞の呪いとは?歴代受賞者の離婚・不倫・炎上事例まとめ エンタメ
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毎年話題になる「ベストマザー賞」。

華やかな賞のはずなのに、なぜか受賞後に離婚や不倫などのスキャンダルが相次ぎ、“呪い”とまで言われてしまうのはなぜ?

この記事では、歴代受賞者の事例や選考の謎、SNSの反応を通して、その裏側に迫ります。

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 はじめに

毎年、母の日の時期になると話題になる「ベストマザー賞」。

名前の通り、「素敵なお母さん」を表彰する華やかなイベントですが、実はネットではある噂がささやかれています。

それが「ベストマザー賞の呪い」

「え?呪いってどういうこと?」と思った方も多いはず。

実はこの賞を受賞したあとに、離婚やスキャンダルに見舞われる芸能人がやけに多いんです。

それがいつの間にか“呪い”と呼ばれるようになり、毎年新たな受賞者が発表されるたびに「今年もまた…?」と注目されてしまうように。

この記事では、そんな「ベストマザー賞の呪い」について、歴代の受賞者の事例や世間の声、そもそもこの賞ってどういう基準で選ばれてるの?

という疑問まで、まるっと解説していきます!

 ベストマザー賞とは?

まずはこの賞の基本から。

「ベストマザー賞」は、NPO法人「日本マザーズ協会」が主催している賞で、子育てを頑張っているお母さんたちのロールモデルとして活躍している有名人に贈られます。

2007年からスタートし、これまでに芸能人、スポーツ選手、文化人など、さまざまなジャンルのママたちが受賞しています。

選ばれるのは「一般のママたちの投票」によるということになっていますが、「本当に一般の声なの?」「事務所の力じゃない?」なんて声が上がることも…。

何にせよ、注目度が高い賞であることは間違いありません。

 なぜ「呪い」と言われるのか?

さて、この賞が「呪い」と呼ばれる理由。

それはズバリ、受賞者がその後にトラブルに見舞われがちだからです。

たとえば、受賞の翌年に離婚したり、不倫報道が出たり、イメージダウンにつながるスキャンダルが報じられることが少なくありません。

「ママ代表」として表彰されたはずなのに、その直後に“ママ失格”と言われるような状況になるケースが目立つんです。

もちろん、たまたまそうなってしまっただけ…とも言えますが、あまりにそういうパターンが多いので、ネット上では「これはもう呪いだよね」なんて半ば都市伝説のように語られています。

ベストマザー賞の「呪い」とは?

 「呪い」と呼ばれるようになった背景

「呪い」なんて大げさな…と思うかもしれませんが、実際に過去の受賞者を見てみると、離婚、不倫、バッシング、イメージダウンなど、受賞後に“何かしらのトラブル”に巻き込まれているケースが目立つんです。

もちろん、すべての受賞者がそうなるわけではありません。

でも、あまりにそういった事例が重なると「またか…」という目で見られてしまい、「ベストマザー賞=呪い」というイメージがネット上に定着してしまいました。

そしてこの話、バラエティ番組やSNSでもたびたびネタにされていて、もう“笑えないジンクス”として扱われることもあるんですよね。

 どんなスキャンダルが多いのか?

「呪い」と言われる理由の中でも多いのが、離婚や不倫といった家庭内の問題。

“ベストマザー”という称号をもらったばかりなのに、夫婦関係の崩壊が報じられるというパターンが多く、「本当に“マザー”としてベストだったの?」と皮肉を言われてしまうわけです。

他にも、SNSでの軽率な発言や過去の発言の掘り返し、育児方針への批判など、イメージが大事な“ママ代表”だからこそ、ちょっとしたことでも炎上しやすいんですよね。

 歴代受賞者の主なスキャンダル事例

ではここからは、実際に「呪い」と言われるきっかけとなった歴代受賞者のケースを見ていきましょう。

名前を聞けば「ああ、あの人もベストマザー賞受賞してたんだ…」と驚くかもしれません。

2008年:勝間和代さん(離婚・カミングアウト)

経済評論家として知られる勝間さんは、受賞後に2度の離婚歴があることを公表し、その後には同性愛者であることもカミングアウト。

生き方に対して賛否両論はありましたが、「自分らしく生きる」と言う姿勢には共感の声も。

 2009年:今井絵理子さん(不倫報道)

SPEEDの元メンバーで国会議員にもなった今井さんは、妻子ある男性(元神戸市議)との不倫が週刊誌で報道され、大きなバッシングを受けました。

ママとしてのイメージは一気に下落。

 2010年:江角マキコさん(不倫・芸能界引退)

ドラマ『ショムニ』などで人気だった江角さんも、落書き事件や不倫疑惑が報じられた後に芸能界を引退。

一時は“理想のママ”とされていただけに、落差が印象的でした。

 2011年:今井美樹さん(略奪婚疑惑)

布袋寅泰さんとの関係がスタートした時期に、略奪婚では?

といった報道がされ、当時はかなり話題に。

のちに「ベストマザー賞を受賞していたことが皮肉」とも言われました。

2014年:小倉優子さん(2度の離婚)

“ゆうこりん”の愛称で親しまれている小倉さんは、受賞後に2度の離婚を経験。

1回目は夫の不倫、2回目はすれ違いなど、夫婦生活の難しさを感じさせる展開に。

 2021年:篠田麻里子さん(不倫疑惑・離婚)

元AKB48の篠田さんは、不倫疑惑が報じられた直後に離婚を発表。

世間からは「“マザー”の称号はもう使えない」と手厳しい声も…。

2022年:広末涼子さん(W不倫)

料理人との不倫が週刊誌でスクープされ、当時はまさに“W不倫”。

更に、逮捕までされてしまいましたね。

彼女が拘留中はお子さんたちはどうしているのでしょう?

清純派として人気だっただけに、衝撃は大きく、芸能活動もストップ状態に。

統計から見る受賞者の離婚・不倫率

受賞者の離婚率はどれくらい?

「たまたまじゃないの?」と思う方のために、ざっくりとした数字を見てみましょう。

歴代ベストマザー賞の受賞者(芸能人枠)をざっと調べてみると、約4割〜5割が離婚経験あり。

さらに、不倫報道や炎上経験のある人を含めると、6割近くが“何かしら話題になっている”んです。

もちろん、芸能界という特殊な世界でプライベートが注目されやすいという背景はあります。

でも、これだけトラブルが集中していると、やっぱり「呪いじゃ…?」と感じてしまう人が出てくるのも無理はありません。

不倫や炎上の件数を整理してみる

たとえば、不倫が報じられたケースだけでも10件近く。

炎上騒動(SNSの失言や過去発言の掘り返しなど)まで含めると、それ以上。

「家庭円満なママ代表」として表彰されたあとに、逆にその家庭が崩れてしまう…。

そんなギャップが“呪い”という言葉の説得力を強めてしまっているのかもしれませんね。

 SNSでの反応

一般ユーザーの声(Twitter/X・Yahoo!コメントなど)

ネット上では、ベストマザー賞が発表されるたびに、「また呪いのターンが来たぞ…」とか、

「受賞してしまったか…フラグ立ったな」なんて声が上がります。

Twitter(現在はX)やYahoo!ニュースのコメント欄では、

  • 「ベストマザー賞って不名誉な賞だよね」
  • 「受賞したら離婚か炎上が待ってる説、まだ続いてるの笑えない」
  • 「選ばれた時点でフラグが立ってるの草」

…と、半分ネタのようでいて、真剣に心配している人も少なくありません。

「また呪い発動?」という揶揄とその背景

この“呪いネタ”がここまで広まった背景には、やっぱり選考の不透明さとイメージとのギャップがあると思います。

「え、この人がベストマザーなの?」と疑問を持つような人が選ばれたり、

見た目や表面的な“理想像”ばかりが評価されているように見えたり。

そして何より、受賞後すぐにスキャンダルが報じられるという“流れ”が、皮肉とツッコミの対象になってしまうわけです。

ネット民にとっては、ベストマザー賞のニュース=ある意味「祭りの始まり」になってる感もありますよね…。

ベストマザー賞の選考基準とその問題点

 選考基準はどうなっているのか?

ベストマザー賞の公式発表では、「一般のママたちによる投票や推薦をもとに選出」とされています。

「子育てをしながら、社会で活躍しているママ」を讃えるのが目的なんだそうです。

でも、その選ばれ方がちょっとあいまい。

・いつどこで投票があったの?

・私たち投票してないけど…?

・なんでいつも芸能人ばかりなの?

と、素朴な疑問を持つ人も多いんですよね。

 タレント偏重?透明性に欠ける点とは

受賞者の顔ぶれを見ていると、芸能事務所に所属しているタレントばかりなのも気になるポイント。

「本当に一般のママの代表なの?」と感じてしまうのも無理はありません。

また、どうしても見た目や人気のある人が有利に選ばれている印象も。

“表向きにはキラキラして見える”ママたちが選ばれやすい傾向があり、それが後にトラブルが発覚したときに、より強いギャップとして受け取られてしまうんですよね。

 受賞者が語る「違和感」の声

実は一部の受賞者からも、「なんで自分が選ばれたのかわからなかった」「正直、プレッシャーだった」という声があるんです。

“ベストマザー”なんて大きな肩書をもらうと、それだけで世間からの目が厳しくなりますし、「母親として完璧でいないといけない」みたいな空気に押しつぶされそうになることもあるそうです。

つまり、“呪い”の正体は、賞を与えられたことによって生まれる期待と圧力なのかもしれません。

 まとめ

 ベストマザー賞の今後と課題

こうして見てみると、ベストマザー賞は「ママを讃える」という善意の賞でありながら、選ばれた人には大きな負担を強いてしまう面もあることがわかります。

しかも、選考の透明性が低く、芸能界との結びつきが強いことで、“本当に応援すべきママたち”が見落とされているような印象さえある。

これからの時代、本当に子育てや家族と向き合っているママたちにもっと光が当たるような賞になっていくといいですね。

読者に問いかける:本当の「良き母親」とは?

最後に、ちょっとだけ考えてみませんか?

「良い母親」って、誰が決めるんでしょう?

メディア?世間?それとも自分?

子育てって、華やかさや完璧さよりも、日々の小さな積み重ねや、ぶつかり合いながらも家族と向き合う姿にこそ価値がある気がします。

「賞なんかもらわなくても、私のままで大丈夫」

そう思える人が増えていけば、“呪い”なんて言葉も自然と消えていくのかもしれませんね。

ベストマザー賞が“呪い”と呼ばれるのは、期待やプレッシャーの大きさゆえかもしれません。

誰かに認められなくても、日々の頑張りこそが本当の価値。

完璧じゃなくても、自分なりに子育てと向き合っているすべてのママたちが、すでに“ベストマザー”なんです。