むさしの村全エリアとおすすめポイントを紹介!

むさしの村全エリアとおすすめポイントを紹介! おでかけ
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こいのぼりで有名な埼玉県加須市に昔からある「むさしの村」地域のみんなに愛されるレトロな遊園地です。

ジェットコースターや観覧車をはじめとするアトラクションはもちろん、小動物とふれあえたり、

季節によって、いちご狩りやブルーベリー狩り、サツマイモ堀や栗拾いなどの収穫体験などもできます。

野菜の収穫もできますよ。

田舎の小さな遊園地ならではですね。

他にもすべり台などの遊具で遊べるスペースもあったり、キャラクターショーなどもあって、小さな子供も大満足!

未就学児から小学校低学年くらいの子にピッタリな遊園地だと思います。

田舎の小さな遊園地「むさしの村」の魅力をお伝えしますね。

 

むさしの村全エリアとおすすめポイントを紹介!

埼玉県加須市にある昔ながらのレトロな遊園地むさしの村ってどんなところ?

多分、近隣に住んでいる人でないと聞いたこともない遊園地かなと思います。

でも、テレ玉でCMが流れているので、テレ玉を試聴できる地域の人たちはもしかしたら名前くらい聞いたことがあるかも。

そんな無名な遊園地ですが、なかなか魅力的なので、紹介していこうと思います。

 

むさしの村の遊園地エリア

さて、遊園地エリアにはどんなアトラクションがあって、何歳くらいから乗れるのかいくつか紹介していきますね。

小さい子供さんでも保護者がついていれば乗れるアトラクションも多いです。

 

むさしの村鉄道

年齢・身長制限 3歳未満は保護者の付き添いが必要。

遊園地エリアをぐるりと一周するミニSLのような乗り物です。

3歳未満は保護者の同伴が必要です。

鉄道に乗りながら、他にどんなアトラクションがあるのか見てみたり、アトラクションで楽しんでいる人たちの表情なんかも見て、次は何に乗ろうか考えてみるのもいいかもしれませんね。

 

サイクルモノレール

年齢・身長制限 小学生以上・身長140cm 以上 3歳以上・未就学児は保護者の付き添いが必要。

高いレールの上に設置された自走式の乗り物に乗って、サイクリング気分を味わえる乗り物です。

自転車のようにペダルをこいで前に進むので、スピードこそ出ませんが、高さがあって、たまにグラットするので思ったよりスリルも味わえますよ!

 

サイクルコースター

年齢・身長制限 5歳以上・未就学児は保護者の付き添いが必要。

この乗り物は、俗にいうジェットコースターです。小さな子供も乗れるような絶叫系とは程遠いソフトなジェットコースターです。

とはいえ、ジェットコースターなので、それなりのスリルも味わえます。

絶叫系が苦手な方も、一度乗ってみてはいかがでしょう。

 

大観覧車

年齢・身長制限 4歳未満は保護者の付き添いが必要。

大観覧車という名がついてますが、他の有名な大観覧車と比べるとだいぶコンパクトかと思います。

とはいえ、観覧車なので、てっぺんに行けばそりゃあ高いですよ!

コンパクトなので、1周は7分程度です。

ちなみに、葛西臨海公園の大観覧車は、1周17分だそうです。

 

おもしろ自転車

年齢・身長制限 3歳以上・5歳未満は保護者の付き添いが必要。

いろんな面白い自転車があって、好きな自転車に乗って遊ぶことができます。

一人乗りの自転車もあれば、複数人で乗れる自転車もあります。

1回の制限時間は15分です。

おもしろ自転車って、乗ってみたいと思っても、どこで乗れるのか分からないですよね。

乗れば自動で動いてくれるアトラクションももちろん楽しいですが、自分の力で動かす乗り物も、また違う楽しみがありますよね。

 

むさしの村のわくわくファームエリア

ここでは、季節ごとに違う収穫物の収穫体験ができます。

どの季節に、どんなものが収穫できるのか紹介しますね。

 

春の農園3〜5月

いちご狩りを楽しめます。

紅ほっぺという品種のいちごが30分食べ放題です。

3歳以上はむさしの村入園料とは別途入園料がかかります。

いちごは、へたの方から食べると甘さを感じられて美味しく食べられるそうです。

 

夏の農園6〜8月

・ブルーベリー 7月中旬~8月中旬。

ブルーベリー狩りは、当日にファミリー館のフロントで受付をしましょう。

3分食べ放題・1人500円。

・だいこん ~6月下旬。

・キャベツ ~6月上旬。

・ブロッコリー ~6月上旬。

・じゃがいも ~6月下旬。

玉ねぎ ~6月下旬。

にんじん ~6月下旬。

・なす 7月上旬~10月下旬。

・えだまめ 7月上旬~8月中旬。

ピーマン 7月中旬~11月中旬。

おくら7月中旬~10月下旬。

夏の時期はたくさんのお野菜がとれますね。

夏野菜カレーに入れたら美味しそうな野菜ばかりですね。

野菜嫌いのお子さんも、自分で収穫した、取り立て野菜を食べたら、野菜嫌いを克服できるかも!

※収穫時期や料金は天候によって変更になる場合があるそうです。

 

秋の農園9〜11月

さつまいも掘り

3株持ち帰り600円。

栗拾い

1カップ500g~600g程度800円。

さつまいも掘り・栗拾いに限り、当日にファミリー館のフロントで受付をしましょう。

近隣の幼稚園の芋ほり遠足にも利用されています。

私も40年以上前に幼稚園の芋ほり遠足に行って、自分で掘ったお芋を持ち帰った記憶があります。

実は当時は、お芋ほりをした場所がむさしの村だということは知らなかったです。

知ったのは大人になってからでした。

私の子供たちもむさしの村に芋ほり遠足に行きました。

なす・ピーマン・おくら・だいこん・キャベツ・ブロッコリー・にんじん・じゃがいもは、夏に引き続き、収穫ができます。

さといも 10月中旬~11月下旬。

長ねぎ10月中旬~2月下旬。

カブ 10月中旬~10月下旬。

秋になると、けんちん汁や豚汁などが作れそうな野菜が収穫できますね。

 

冬の農園12〜2月

いちごの収穫時期が1月上旬~5月上旬頃なので、いちご狩りが始まります。

いちご狩りの条件・品種は春の農園と同じです。

他にも、ブロッコリー・長ねぎ・にんじん・だいこんの収穫もできます。

野菜全般は収穫できる時期が長いですね。

ぜひ、自分の手で収穫した採りたての野菜を食べてみてください。

 

むさしの村ふれあい牧場

埼玉県加須市にある昔ながらのレトロな遊園地むさしの村ってどんなところ?

ここではポニーに乗ってお散歩をしたり、ウサギにえさをあげたり、ヒツジやヤギやブタやクジャクを見ることができます。

ポニーに乗れるのは3歳から小学生までです。

クジャクは春から夏にかけての期間しか羽を広げないらしいので、羽を広げる姿を見たい人は、春から夏にかけてがおススメです。

おススメ時期にいっても、羽を広げているところを見られる保証はないですけど、秋から冬にかけてよりは確率はだいぶ高いです。

 

むさしの村わんぱくの森

ここは、未就学児でも安全に遊べる遊具がある、公園みたいなエリアです。

アトラクションにあきてしまったちびっ子や、アトラクションに怖くて乗れないちびっ子はここで楽しむのがいいでしょう。

すべり台や、ブランコ、シーソーをはじめ、他にも楽しく遊べる遊具が設置されています。

 

むさしの村おすすめポイント

とてもたくさんのエリアがあって、色んな遊び方ができるオールマイティの遊園地です。

遊園地エリアでアトラクションを楽しむんでから、ふれあい牧場でポニーに乗ってお散歩したり、動物にエサをあげたりして楽しむもよし。

わくわくファームで、季節の果物や野菜を収穫するのもよし。

野菜の収穫にもコツがあるので、コツを教えてもらいながらていねいに一つ一つ収穫した採りたての野菜は何とも言えない美味しさです。

野菜嫌いの子も食べられるようになるかも!

芝生の広場でボール遊びやBBQを楽しむのもよし。

レジャーシートを敷いてお昼寝もいいかも!

こんなに色んなことができる遊園地なんてなかなか無いと思いますよ!

春にはたくさんの桜も楽しめます。

 

アクセス

住所:埼玉県加須市志多見41700-1

TEL:0480-61-4126

加須駅南口から無料送迎バスが出ています。

車の場合は、駐車料金1台700円です。

 

まとめ

埼玉県加須市にある昔ながらのレトロな遊園地むさしの村ってどんなところ?

地域密着型遊園地「むさしの村」を紹介してきましたが、いかがでしたか?

小さな子供から、大人まで楽しめます。

園内は平たんなので、ベビーカーや車いすでも障害物がほとんどなく、移動しやすいのもいいですね。

アトラクションで遊ぶだけじゃなく、他にもたくさん楽しめる方法があるので、家族で遊びに行っても家族全員楽しめること間違いなしです。

さあ、みんなでむさしの村へ行こう!

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