2024年1月から3月クールの月9ドラマ君が心をくれたから。
視聴率は右肩下りの割に、ネット上で結構、話題になっています。
【君が心をくれたから】は後半に入り、色々な考察がネット上に上って来ています。
謎多い案内人日下の過去も少しずつ明らかになって来て、これにつてネット上では多様な考察が飛び交っています。
日下の正体は実は雨の父親でしょ、と言う人達もいます。
徐々に面白くなってきましたね。
このドラマを途中で脱落しちゃった人は少し勿体無い気がしてなりません。
多分、ここから面白くなってくるのではないかとと思うので。
このドラマで、大きな存在感の案内人日下は、本当に雨の父親?
日下の過去や正体は、すごく気になりますよね。
皆さんご存じの通り、原作の無いオリジナルストーリーですから、ドラマのストーリー上で答えが出ないと正解は出ません。
なので、色々調べたり、所感を入れていくので、一緒に考察していきましょう!
Contents
君が心をくれたから日下は父親?
ドラマ『君が心をくれたから 第8話』の逢原雨(永野芽郁)の父親は誰なのか?ブログで詳しく紹介しています。#君が心をくれたから #永野芽郁 #山田裕貴 #出口夏希 #斎藤工 #松本若菜 #相互フォローhttps://t.co/PqJ4RaAcSa
— AKIRA@ブロガー(´・ω・`) (@akira_writer) February 26, 2024
少しずつ案内人日下の過去が見えてきましたね。
私としては、彼も過去に雨と同じ状況を経て、その後案内人になったんじゃないかと思ってます。
それに加え、ネット上では彼は雨の父親なんじゃないかという話題になっていました。
確かに、言われてみればそうかも!
千秋の発言から読み取ると、彼は感情移入はしないタイプなようなのに、雨に色々アドバイスをして、背中を押しています。
その反面、本当に父親だとしたら、雨が苦しむ姿を冷静な表情で見ていられるのかという疑問もでてきそうですが。
もし本当に彼が雨の父親だったとしたら、どこかで救いの手を差し伸べてくれることがあるのでしょうか。
日下は幼い娘の為に心を差し出した?
ひょっとしたら、彼は五感を失う経験者で、奇跡を起こした相手が彼の娘である雨だったのではないかと言う説もあるようです。
太陽と雨の奇跡のルールは五感の事は他人に話してもOKだけど、奇跡の事は太陽以外の誰にも話してはいけない。
万一他人に話しちゃったら雨と太陽、2人とも死んでしまうというルールです。
だとすると、昔彼が雨の為に五感を失う経験をしていたとするならば、奇跡のことを話しても許されるのは、幼い雨だけのはず。
雨の父親は、母(霞美)の前から姿を消しているので、やっぱり彼は雨の父で、雨の為に心を差し出したと言われても納得できますよね。
五感を失っていく雨の姿に昔の自分を重ね合わせている?
このドラマの第5話で、彼の過去の回想シーンが放送されました。
このシーンを見た限り、やっぱり彼も雨と同じく心を差し出した過去があったことは間違いないようです。
千秋の発言から、今まで彼は案内人の仕事を感情移入することなく淡々とこなしてきたと思われますが、雨に対しては要所要所で助言をしたり、背中を押したりしています。
雨は何度となく、彼の言葉に助けられていますよね。
それは、過去の自分とあまりにも状況が似ていたからなのか、本当は、雨の父親だからなのか、それともまた違う理由があるのかは分かりませんが、この先、ドラマが進むにつれて明らかになって行くでしょう。
君が心をくれたから日下の過去や正体を調査!
五感の内、「触覚」を失なった雨(#永野芽郁)。「触覚」は幸せを確かめる為にあるんだと気付いた時、もう太陽(#山田裕貴)の温もりも感じられないし、痛みもない…思ってたよりも辛く感じたな。残りの時間を「自分の幸せだけを願えばいい」と日下さん(#斎藤工)の言葉が優しかった→#君が心をくれたから pic.twitter.com/g1xWqai13l
— まこっちゃん (@makoto_0829) February 19, 2024
日下の過去や正体については、もうほとんど考察しちゃいましたね。
彼は雨の父親なのか?
本当の正体はどんな過去を持つ人物なのか?
もう少し掘り下げて行きましょう。
日下は奇跡の脱落者?
5話で流れた彼の過去の回想シーンから察すると、彼も奇跡の経験者であることは間違いないようです。
彼も雨と同じように愛する誰かのために、五感を差し出したことだと思います。
雨が訪れた障害者施設で見せた日下の表情もそれを物語っているように見えました。
以前の自分と雨を重ね合わせて、雨に少なからず、感情移入してしまっているような気がします。
SNS上で、彼は五感を奪われて行く辛さに耐えきれず、途中でリタイアしたのではと言うようなことが書かれたりしていますが、途中でリタイアする事は可能なのでしょうか?
もし、リタイアの道を選んだら、彼にも奇跡を起こした相手にも、大変なペナルティが課せられることが予想されます。
そもそも、途中でリタイアなんて認められないんじゃないかと想像できますが、万一認められたんだとしたら、彼も、奇跡の対象者も命を落とすことになるはずです。
だとしたら、前に書いた彼が雨の父で、雨に奇跡を起こすために五感を差し出したという事実はないと言うことになりますよね。
なぜなら、雨は生きているからです。
万一、この仮説が全て本当のことだっだとしたら、彼の奇跡の対象者は別の人と言うことになりますね。
そうなると、彼と雨の父娘説も信憑性が薄くなってきます。
ですが、霞美が雨を身ごもっている時に、彼が他の誰かの為に五感を差し出し、いずれ介護が必要になるであろう自分と、雨の育児の両立なんて苦労を霞美にはさせられないと思い身を引いたとしたら、まだ彼と雨が親子である可能性も否定できません。
彼が五感を奪われる辛さに途中でリタイアした事が本当なら、きっとその時に命を落とし案内人になったのではないでしょうか。
もしかしたら、案内人になった今でも五感のうちのいくつかの感覚は失ったままと言う可能性もありますよね。
雨と同じ順番で五感を失くしていたとしたら、味覚と臭覚は今でもないのかもしれませんね。
日下の黒い傘は?
日下はいつでも黒い傘を持っています。
雨が降っている時はもちろん、降っていない時でも必ず持っています。
この黒い傘には何か秘密があるのでしょうか。
7話で触感を失い、うまく歩けずに杖を使って一生懸命に歩いている雨の姿を見て、ふと思った事があります。
雨の杖の持ち方が、彼の傘の持ち方に似てるなって。
もしかしたら、彼は触感も失くしているのかも。
触感を失くしたばかりの雨はうまく歩けず、杖に頼ってやっと歩いているような状態ですが、彼は、既にそこから抜け出して、普通に歩けるようになっているのかもしれません。
ただ、杖があると、非常事態の時に安心なので、杖の代わりに黒い傘を持っているのかなと思います。
正に、転ばぬ先の杖ですね!
もしかしたら、黒と言う色にも意味があり、傘と言う物にも意味があるのだとしたら、黒い傘には全然違う秘密が隠されているのかもしれませんね。
まとめ
ドラマの内容が重すぎて見続けることを諦めてしまう人が続出と言われている【君が心をくれたから】
確かに逃げ場のない雨と太陽を見ていられなくなる気持ちも分かります。
でも、ここから日下や千秋の過去や正体が明らかになったら、もしかしたら2人が幸せに生きられる道が見つかるのかもしれない。
日下は雨の父親かもしれないから、父親だったら何とかしてくれるしてくれるのではないかという望みが少しだけ出てきた様に思います。
君が心をくれたからは、あと何回かで最終回を迎えます。
日下や千秋、案内人の過去や正体が明らかになることで、雨も太陽も、日下も千秋も皆、幸せになれるといいですね。
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