野球界初、二刀流で活躍している大谷翔平。
才能と恵まれた体格。
日本人では珍しい193ｃｍという身長。
親の遺伝なのか？
だとしたら、遺伝だけであれほど身長は伸びるのか？
大谷翔平の身長の伸ばし方や変化や遍歴を調べてみた。
大谷翔平の身長が高い理由は、遺伝もあるようだが、どうやらそれだけじゃないようだ。
これから、成長いていく子供さんを持っている親御さんも、親が低身長だからと諦めないで！
大谷さんを参考にしてみるのもいいのではないかと思う。
人間性も素晴らしく、国内だけでなく、海外でも高い人気の大谷さん。
今や大谷さんの姿を見ない日はない。
という人も少なくないだろう。
大谷さんの日本人離れした身長は親の遺伝なのか？
どのように変化し、どのように伸ばしていったのか。
大谷さんの身長が伸びていった変化や遍歴や伸ばし方について検証する。
Contents
大谷翔平の身長は親の遺伝？
大谷家は父・母・兄・姉・翔平の5人家族。
それぞれの身長を紹介！
父 182ｃｍ
母 170ｃｍ
兄187ｃｍ
姉168ｃｍ
翔平193ｃｍ
この結果を見る限り、遺伝要素は大きそうだ。
それにしても翔平は大谷家の中でもずば抜けて大きい。
人間、身長で全てが決まるわけではない。
だが、できれば平均身長くらいまでは伸びてほしいと思うだろう。
ましてや男の子なら少しでも背が高くなってほしいと思う親御さんは少なくないはず！
この記事を読んでくれている人のお子さんの中に、未来の大谷翔平が誕生するかも(^_-)-☆
大谷翔平の身長が伸びたわけは睡眠？
寝る子は育つということわざがあるが、まさにそれを証明しているのが大谷さんといっても過言ではないようだ。
大谷さんの睡眠時間は諸説あるが、10時間～12時間。
睡眠の質にもこだわっているようで、寝具メーカーの西川のオーダーメイドのマットレスと枕を使用しているらしい。
睡眠時間が長くても、、睡眠の質が良くなければ意味がない。
さすが大谷翔平。
きちんと理解している！
マットレスに関しては、遠征にも持っていけるものがあるらしく、ホテルのベットの上に敷いて眠っているようだ。
流石、一流アスリート！
大谷さんは、お金を使わないことでも有名だが、こういった自分の体のためのお金は惜しまないようだ。
体の管理も仕事のうちということだろう。
大谷翔平の身長が伸びたわけは食事？
大谷さんは、高校入学時、身長はそれなりに高かったけど、今よりだいぶ細身だったそうで、朝ご飯でご飯を5杯、夕飯では10杯食べていたそうだ。
その結果、卒業の頃には、体重が20㎏も増えたそうだ。
もちろん、身長も伸びた！
大谷翔平の身長の変化の遍歴は？
大谷さんは子供の頃から平均より大きな子供だった。
私個人の認識では、小学校時代、身長が高かった男の子は、その後はあまり伸びず、成人する頃にはほかに比べて普通か、周りと比べたら小さいこともある人が多いという認識だった。
大谷さんの調査をして、小さい頃からずっと高身長の人もいるんだと認識を改めた。
大谷さんの体づくりの結果なのかもしれないけど。
さっそく大谷さんの身長の移り変わりを紹介しよう。
小学校1年生当時 125㎝ 平均 116㎝ ＋9㎝
小学校6年生当時 165㎝ 平均 145㎝ ＋20㎝
中学校1年生 167㎝ 平均 152㎝ ＋15㎝
中学校3年生 187㎝ 平均 165㎝ ＋22㎝
高校3年生 190㎝ 平均 170㎝ ＋20㎝
現在29歳 193㎝ 平均 172㎝ ＋21㎝
ずっと平均より背の高い子供だったみたいだ。
しかも、平均より20㎝くらい高い時期がほどんどだ。
小学校で165㎝もあったら、ランドセルが似合わなかったことだろう。
しかも中学校の3年間では20㎝も伸びているということは、制服は買い替えも必要だったかもしれない。
入学当時、背が低い子は業者の人にアドバイスを受けて、大きめの制服を買い、ぶかぶかな制服でしばらく過ごしている子もいるけど、制服の採寸の時には、160㎝を超えていたと思われるし、そうなると平均身長は優に超えていたことが予想される。だとしたら、業者の人はきっと大きめの制服を進めてはこなかっただろう。
制服を買い替えたかどうかは、もう何年も前に過ぎたことだし、私が心配することではない。
小学校の時に背が低かった子が中学校の3年間で一気に伸びたという話は結構聞くが、もともと大きかった子がさらに一気に伸びたという話は、あまり聞いたことがない。
伸びる子は伸びるようだ。
短期間で一気に身長が伸びる時は、睡眠時にミシミシと骨が成長する音が聞こえるらしい。
成長痛もあるみたいなので、身長を伸ばすのも楽じゃなさそうだ。
大谷翔平の身長の伸ばし方は？
当たり前だが、やっぱり食事も大事らしい。
前にも紹介したように高校の頃は、ご飯を朝に5杯夕飯には10杯食べていたということだが、意外にも幼い頃は小食だったと言う。
小食の大谷少年を心配した大谷母は、無理に食べさせようとしたのではなく、食事は楽しいものだということを教えていったそうだ。
子供の食が細いと焦ってしまい、その場で食べさせたくなるのが一般的な親だと思う。
例えば「たくさん食べないと大きくなれないよ」など言ってしまったり、「もっと食べなさい」など言ってしまいがちだが、確かにそれだと食事の時間が楽しくなるどころか苦痛になりかねない。
それを冷静に判断し考え出した作戦がこれ！
食事は家族で揃って楽しく食べる。
食事の出し方を工夫する。
などして、食事は楽しいものだということを少しずつ刷り込んでいき、結果、たくさん食べるようになっていったそうだ。
栄養バランスは、給食で摂れるということで、この時は楽しく食事をすることだけに焦点を当てたそうだ。
結果、母の作戦はみごとに成功！
素晴らしい発想！
やっぱり一流選手の母は一流なのだ。
現在の大谷さんの毎日の食事は、管理栄養士のサポートのもと、バランスの良い食事を自炊して食べているそうだ。
自炊とは意外だった。
試合のプレッシャーや毎日の練習、身体づくりをしながらの自炊。
並大抵の精神では続けることは難しいだろう。
それをやってのけるのが、世界の大谷翔平だ！
まあ、独身の一般男性でも自炊している方も少なくないのかもしれないが、財力はあるのだから、誰かを雇うこともできるだろうに、それをしないで自炊をしていると聞くと、さらに好感度アップ！
管理栄養士の指導を受けるだけでなく、自ら色々調べて良さそうな情報があった時には管理栄養士に相談し、話し合いながら、自分のものにしていくようだ。
まとめ
世界の大谷翔平の身長が高い理由は、親の遺伝だけではなかったことが分かった。
身長の変化や遍歴は、遺伝と努力の両方が垣間見れた。
大谷翔平の身長の伸ばし方には、真似できる部分もあると思うので参考にしてみるのもよいだろう。
超高収入で世界から見ても一流の選手になった現在も自分のコンディションを維持する努力を人任せにせずに、自ら努力を惜しまない姿勢には脱帽だ。
大谷翔平の今の地位を手に入れたら、天狗になってしまう人も少なからずいるはずだ。
しかし、天狗になるどころか、低姿勢の好青年だ。
私なら、お金にものを言わせて楽しちゃうこと間違いなし（笑）
でも、そうしないのが大谷翔平。
野球に対する姿勢も、周りの人に対する姿勢も一流！
こんな息子がほしかった～～。
きっとご両親や恩師や仲間にも恵まれてきたのだろう。
周りの人に恵まれる。
体格にも恵まれた。
体格に関しては、親の遺伝や幼い頃の身長の変化や遍歴という部分では恵まれたといってよいと思うが、伸ばし方の部分では本人の努力を感じられた。
これも才能のひとつなのだろう。
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