「この人、本当に信じて大丈夫かな…?」
そんなふうに迷った経験、誰にでもありますよね。
もし世の中のすべての人が誠実で信頼できる人だったら、どんなに生きやすいことでしょう。
でも、現実はそう甘くない。
だからこそ、「この人は信じていい人なのか?」を見極める目が必要です。
今回は、信用できる人の特徴と、ちょっと距離を置いたほうがいい人の特徴をご紹介します。
すべてに当てはまるわけではありませんが、迷ったときのヒントになるはずです。
あなたの大切な時間や心を守るためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Contents
信用できる人の特徴
■ 約束をきちんと守る
小さな約束でも、きちんと守る人は信頼できます。
予定をしっかり考えてから約束をする人は、相手の時間も大切にしてくれる人。
「ドタキャンは人の信用もキャンセルする」と思っておきましょう。
■ 口が堅い
相談したことをペラペラ話す人、いますよね…。
でも本当に信用できる人は、聞いたことを外には漏らしません。
話す側の気持ちを考えて、黙って受け止めてくれる――そんな姿勢がある人は信頼の塊です。
■ 言い訳しない
失敗しても他人や環境のせいにしない人は、本当に強い人。
反省して、次に活かそうとする姿勢こそ、信頼に値します。
「ごめんね、次は気をつける」って、シンプルだけど大事な言葉ですよね。
■ 聞き上手
相談しているのに、なぜか話がいつの間にか相手の自分語りに…。
そんな経験ありませんか?
聞き上手な人は、自分の意見を押し付けるのではなく、まずは「聞く」ことに徹してくれます。
必要なときにだけ、優しく背中を押してくれる存在です。
■ 悪口を言わない
悪口って、その場では盛り上がるけど、後から虚しくなったり…。
陰口を言わない人は、誰に対しても誠実で、自分の価値も下げません。
「この人、他の人のこともきっと大事にしてるんだろうな」って感じる人、信用してOKです。
信じちゃダメな人の特徴
■ 言動が一致しない
大きなことを言うけど、行動が伴っていない…。
最初は期待しても、だんだん「あれ?」と違和感が出てくるタイプ。
行動で示せない人は、信頼よりも注意が必要です。
■ 口が軽い
あっという間に秘密が広まっていた…そんな経験があるなら、要注意。
「ここだけの話ね」と言う人ほど、他でも同じことを言っています。
大切な話は、口の堅い人にだけ話しましょう。
■ 噂話が大好き
どこから仕入れてきたの!?というような話を楽しそうに話す人。
その情報、どこまで本当か分かりません。尾ひれがついて、人の名誉も心も傷つけることも…。
このタイプとは、プライベートな話は極力避けるのが無難です。
■ 「ありがとう」「ごめんなさい」が言えない
たったひと言が言えない人っていますよね。
素直に感謝や謝罪ができないのは、自分の非を認めたくないから。
でも、その小さなひと言が信頼を生むのです。
■ 相手によって態度が変わる
上司の前では猫なで声、部下の前では威圧的…そんな二面性は見抜かれます。
誰に対しても同じ態度をとれる人こそ、本当の信頼に値します。
■ 陰口を言う
面と向かっては言わないけど、陰でチクチク文句を言う人。
言いたいことがあるなら本人に伝えればいいのに…。
陰でしか言えないのはズルさの表れ。信頼関係は築けません。
まとめ|「信じてもいい人」とは?
信じてもいい人は、人の気持ちを考えられる人。
逆に、信じちゃいけない人は、自分のことしか考えていない人。
世の中にはいろんな人がいます。
良い人もいれば、そうじゃない人も…。
だからこそ、自分を守る「人を見る目」を養うことが大切です。
でも、一番大事なのは、「自分自身を信じること」。
「この人、ちょっと変かも?」って感じた自分の直感、案外当たっているものですよ。
どうか、あなたの心が安心できる人とのご縁に恵まれますように(^^)